コンビニバイトの特徴
場所や地域を問わずに働けるのがコンビニエンスストアの特徴です。
全国各地にいくつものチェーン店があり、アルバイトできる場所が限定されている主婦や高校生などに人気が高いです。大手のコンビニチェーン3社はセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートです。
コンビニバイトの仕事内容
コンビニバイトの仕事はレジ作業、商品の陳列、商品の廃棄、簡単な調理、売り場内の清掃が主な仕事となります。
レジ作業では公共料金の支払いやチケット販売、宅配便の受付、タバコの販売、季節商品(クリスマスケーキやおせち料理)の受付などを行います。非常に多くの作業を行いますが、誰でもできるようにしっかりとマニュアル化されています。
コンビニでのレジ作業や売り場管理などの基本的な仕事を覚えたら、商品を発注するような業務を行うこともあります。
夜勤では日勤と比べて商品の納品作業が多くなります。都会のオフィス街にあるコンビニが24時間営業している理由の一つは、納品量がとても多くてお客さんの少ない時間でなければ出来ない作業だからです。
コンビニバイトの就業時間
コンビニは24時間営業していますから、スーパーや飲食店よりも働く時間に融通が利きます。
深夜だけでなく早朝でも時給を高く設定している店が多いですね。深夜とは22:00~05:00を、早朝とは05:00~09:00の時間帯のことです。
深夜時間は来客が少ない一方で、商品の陳列や廃品などがメインの仕事となります。客層が悪くなりがちのため、女性よりも男性の方が歓迎されます。
早朝は通勤・通学をするお客さんが来店するのでレジ作業がメインとなります。駅前のコンビニでは7:00~9:00はずっとレジ作業ということも珍しくありません。
高校生は深夜時間に働くことはできませんが、早朝なら働けます。
コンビニバイトのメリット
初めてアルバイトをする人でも仕事内容のイメージがしやすいのがコンビニバイトのメリットです。
コンビニは私たちが普段から利用しているお店の一つですから、私たちが買い物している時に従業員が店内でどんなことをしているのかが分かりますよね。
大手のコンビニでは仕事のすべてがマニュアル化されているのもコンビニの良い点です。もちろん接客中にイレギュラーなこともありますが、マニュアルがしっかりしているので大きなトラブルがありません。
教わった通りに一つずつ仕事を覚えていけば良いでしょう。
コンビニバイトのデメリット
コンビニのアルバイトではレジ作業、陳列、廃品、清掃の全てをアルバイトがすることになります。忙しい時間帯のレジは体力を消耗します。大きな駅前のコンビニではずっとレジ作業をしていてクタクタになります。
ギリギリの店員数でお店を回すことになりますから、自分と相性が悪い人と同じシフトになってしまうと精神的にツラくなる可能性もあります。
コンビニは誰もが利用するお店なのでクレーム処理が大変というデメリットもあります。
コンビニバイトの時給
コンビニの時給は、その地域の最低時給+100円程度のことが多いです。もちろん深夜手当や残業手当は付きますが、おおむね800円~1050円程度です。
コンビニバイトがオススメなのはどんな人?
昼間は学校に通っている学生や、昼間だけ働きたい主婦にピッタリのアルバイトです。昼間は就職活動に時間を当てて夜間にアルバイトをしたいフリーターの方にもお勧めです。
コンビニバイトを探すのにオススメの求人サイト
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